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紀元前480年。スパルタ王レオニダスのもとに、圧倒的な軍力を誇るペルシア帝国・クセルクセス王の遣いがやって来た。曰く、土地と水を差し出さなければ、国を滅ぼすという。しかしレオニダスは遣いを葬り去り、ペルシアと戦う道を選んだ。託宣師のお告げも無視し、テルモピュライでの決戦に挑むスパルタの精鋭たち。その数はたった300人。対するペルシアの軍勢は、なんと100万の大軍だった…。
ヘロドトスの「歴史」にも記されている伝説の戦いを描いたフランク・ミラーのグラフィック・ノベルを映画化。圧倒的不利な状況にも全くひるまず、むしろ楽しむかのように戦いに挑んでいくスパルタ戦士たちの姿を、壮大なスケールで描いていく。全ての映像は“クラッシュ”と名づけられた画像処理が施され、まるで小説の挿絵のような斬新な風合いになっている。その中でジェラルド・バトラー、デイビッド・ウェナムらが演じるスパルタ戦士たちが、雄々しく猛る。監督は『ドーン・オブ・ザ・デッド』でジョージ・A・ロメロの名作を見事にリメイクしたザック・スナイダーが務めた。また原作のフランク・ミラーは製作総指揮も担当している。
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今やピーター・パーカーの人生は順風満帆そのものだ。スパイダーマンとしてはNY市民にヒーローとして愛され、大学では成績トップ、ブロードウェイ・デビューを果たした恋人MJとの関係も良好で、ついにプロポーズを決意する。ところが、謎の黒い液状生命体に取り憑かれ、復讐と憎しみの感情に支配されたブラック・スパイダーマンになってしまう。そんな彼の前にこれまでになく手強い敵サンドマンとヴェノムが表れる…。
誰にだって他人の助けが必要になるときがある。たとえスーパーヒーローであっても。そのことに浮かれた心は気づかない。ゆえに恋人も友情も、本来持っていた優しい心も失いかけるピーター。シリーズを通して親友ハリー、恋人MJも含めた3人の成長物語を描いてきたサム・ライミ監督は、今回、彼らにそれぞれの心の闇の部分を見つめさせる。憎悪、失意、焦燥、悔恨の情を経て課せられる最大のテーマは「許す」こと。そして新たな運命の岐路に立つ彼らの選択と決意を描く。1作ごとにスケールアップを図ってきた大ヒットシリーズ第3弾は、もちろん凝りに凝ったCGIで見せるサンドマンやヴェノムの闘いぶりも圧巻で文句なく楽しめる。
ついに海賊の時代は、終わりを告げようとしていた。世界制覇をもくろむ東インド貿易会社のベケット卿は、デイヴィ・ジョーンズの心臓を手に入れ、彼と最強のフライング・ダッチマン号を操り、海賊達を次々と葬っていく。いまや海賊達が生き残る道はただ一つ。9人の“伝説の海賊”を召集し、世界中の海賊達を蜂起させ一大決戦を挑むのみだった。だが、鍵を握る9人目の人物こそ、ジャック・スパロウ、その人だった……。
舞台はカリブ海からアジア、そして前人未到の“世界の果て(ワールド・エンド)”へ。滅亡の危機に追い込まれた海賊達は、世界各地の海を治める“伝説の海賊”たちの名のもとに集結し、海賊史上類のない、最初にして最後の決戦のために立ち上がる。自由を愛するジャック・スパロウ、海賊の魂を持つ令嬢エリザベス・スワン、海賊の血をひく情熱家ウィル・ターナー、あの愛すべきヒーローたちが壮大なる3部作のクライマックスに向けて、ついに最後の冒険へと旅立つ。(作品資料より)
幼い頃、親友二人との約束だったアクアプランツの店「トラッシュ」を開店した智史。ある日、店に若い女性が現れる。彼女は自己紹介もなく、この店で働かせてと頼み込む。翌日、得意客から彼女が人気モデルの森川鈴音だと知らされる。そして、幼馴染みの花梨であることに気付く。再会を喜ぶ智史だが、花梨は秘密を抱えていた。ある日、もう一人の親友、佑司の居所を知った二人は会いに行くが、佑司は事故に遭い昏睡状態だった。
『いま、会いにゆきます』の原作者、市川拓司のベストセラーがまたも映画に。主演は『世界の中心で、愛をさけぶ』の長澤まさみ、『手紙』の山田孝之、『涙そうそう』の塚本高史だ。監督は、ドラマ版「世界の中心で、愛をさけぶ」の平川雄一郎。透明感溢れる名作に、純愛ラブ・ストーリーを得意としたスタッフ・キャストが集結した。しかも、優しいけどちょっと気弱な男子と、それをリードする秘密を抱えたちょっと大人びた少女、という長澤、山田が得意とする役どころで、ファンの求めるものにもきちんと応えている。安心して涙に浸れること間違いなし。柴咲コウが歌う主題歌「プリズム」のストーリーとリンクした歌詞が余韻を盛り上げる。
唐王朝滅亡後の古代中国、戦乱の五代十国時代。ある国で皇帝が謎の死を遂げ、美貌の王妃ワンは新たに皇帝の座につく亡き夫の弟リーとの結婚に同意する。都から離れ隠遁生活を送っていた皇太子ウールアンは、父の死が叔父である新帝の陰謀であることを見抜き復讐を決意するが、その身にも暗殺の魔の手が伸びていた。かつて思いを寄せ合った仲でもある義理の息子ウールアンを守るため、ワンもまた策謀をめぐらせる…。
権力争いと復讐劇に終わりはない。誰も信用できずに孤立した揚げ句、殺される前に殺すことを強いる疑心暗鬼に苛まれる。シェイクスピアの悲劇「ハムレット」を大胆に翻案した本作は、類い稀な美しさゆえに権力を手にしてしまったワンを中心に展開する愛憎劇。愛する男の前ではただの女でいたいと願いつつもそれは叶わぬ夢と知るヒロインを、欲望の色である深紅が映えるチャン・ツィイーがしたたかに演じる。仮面劇にうつつを抜かす皇太子に、仮面の下に隠してしまうには惜しい美貌のダニエル・ウー。ワンへの色欲に溺れる新帝リーに『活きる』の名優グォ・ヨウ。美術・衣装からアクションに至るまで徹底した美が追求された力作。


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