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ともに和菓子屋を営む宿敵同士の家で生まれた二ノ宮亜美と大和圭介。3代目にあたるふたりは、互いを仇として思うよう育てられてきた。しかし同じ高校で、亜美は高飛び込みの選手として、圭介は競泳の選手として同じプールで過ごすうち、互いに惹かれるようになっていく。が、実は亜美には、おさななじみで婚約者の仲西弘樹がいた。しかも競泳全日本チャンピオンの仲西は、圭介にとっても憧れの存在。そして迎えた日本選手権当日、若者たちの運命を悲劇が襲う…。
数多くの青春恋愛漫画を残しているあだち充の、1987年から週刊少年サンデーで連載された原作を映画化。コメディタッチのなかに、青春の切なさ、運命の残酷さを垣間見せるあだち充節が魅力的な作品で、彼の最高傑作のひとつともいわれている。その名作を『電車男』の金子ありさが脚色し、『NANA』の大ヒットも記憶に新しい大谷健太郎が監督。『タッチ』に続き、ヒロインを演じたのは長澤まさみ。テレビドラマでイケメンぶりを発揮してきた、映画初主演の速水もこみちも大役をこなしている。夏にぴったりの青春ムービーだ。
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ソウル市内を流れる川、漢江のほとりで売店を営む一家がいた。家長ヒポンの長男カンドゥは、いい大人なのに店番すら頼りにならないが、娘のヒョンソを愛する気持ちは人一倍強かった。行楽客でにぎわうのどかな午後、人だかりのする方へ行ったカンドゥンは、橋にぶら下がり、うごめく大きな”何か”を目撃する。そして”何か”は土手に這い上がり、あっという間に人々を襲って喰い始めた。そして逃げる途中、娘のヒョンソはその怪物にさらわれてしまう。その夜、一本の電話がカンドゥンにかかってきた。「おとうさん、助けて…」。
『ほえる犬は噛まない』『殺人の追憶』と作る作品が全て面白い、韓国のポン・ジュノ監督。その長編3作目となる本作も、当然のように期待を裏切らない出来ばえだ。都会のド真ん中に「怪物」が現れ、人々を恐怖に陥れるが、それはゴジラのような怪獣ではなく、恐竜ほどの大きさの動きが素早いモンスターだ。そしてそれに立ち向かうのは、軍隊や科学者、TVレポーター、ではなく、社会から落ちこぼれたような一家。笑える場面もあるが、しかし本作は決してコメディやパロディではない。残酷なシーンについギャグを入れてしまうスピルバーグ作品にも通じる、シリアスとユーモアが不思議な感じでブレンドされている、独特の持ち味がある作品なのだ。平和な土手が一瞬にして阿鼻叫喚の地獄絵図と化してしまう冒頭のシーンは、何度でも見たくなるだろう。
日本各地で大規模な地震が頻発する中、潜水艇《わだつみ6500》のパイロットの小野寺は、同僚の結城と共に地球科学博士・田所の指揮の下、深海調査に参加。その結果、大地震と噴火活動によって日本が1年以内に沈没するという驚愕の事実を知る。総理大臣・山本は諸外国に日本国民の受け入れを要請し、危機管理担当大臣の鷹森は日本を救う方法を求めて田所を訪ねる。そんな中、小野寺は被災現場でハイパーレスキュー隊員の玲子と出会い、お互いに心引かれるのだった…。
日本人が難民になる。国家という後ろ盾を失って、見知らぬ土地をただの厄介者として漂流する日が来るかもしれない。それはまさに日本人としてのアイデンティティーの喪失を意味する。73年にメガ・ヒットを記録した旧作から33年、『ローレライ』の樋口真嗣監督お得意の特撮技術によって新生『日本沈没』の沈みゆく日本の地獄絵は当然ながら迫力を増した。しかし、見どころはそれだけではない。非常事態においては選択の余地はないようでいて、実は個々人の生き方が問われ、生きるか死ぬかの瀬戸際ゆえに選び取る人生もあることを、草なぎ剛と柴咲コウが演じる小野寺と玲子をはじめとする登場人物たちが見せてくれる。その人間ドラマにこそ力点が置かれているのだ。
地球から忽然と姿を消したスーパーマンことクラーク・ケントは、自分の居場所を求めて宇宙の果てまで旅をしていた。しかしクリプトン星の消滅を確認し、自分の故郷は地球しかないと悟った彼は、5年ぶりに“故郷”へ戻ってくる。だが彼を待ち受けていたのは、あまりに厳しい現実。永遠の恋人ロイスは婚約、幼い息子まで産んでいた。宿敵のレックス・ルーサーもまんまと刑務所を抜け出し、全人類を標的にした破壊計画を着々と進めており…。
1938年のコミック誕生以来、何度も映像化されてきたスーパーマン。しかしその名を世界に広めたのは、リチャード・ドナー監督、クリストファー・リーブ主演の映画『スーパーマン』に他ならない。今回18年ぶりに製作された最新作も、その78年公開作と続編『スーパーマンII 冒険篇』の精神を受け継いでいる。注目の“新スーパーマン”は、世界中から集まった数千人の中から、ブライアン・シンガー監督に大抜擢されたブランドン・ラウス。正統派の甘いマスクに美しい肉体、そして時々見せるシャイな表情…。映画初出演ながら、誰もがイメージする“完璧なスーパーマン”を体現した。最新VFXを駆使したアクションシーンはもちろん、ロマンチックで切ないラブストーリーも秀逸!すべての人にオススメできる1本だ。
フロリダの楽園マイアミ。太陽の光がふりそそぐリゾート地だが、米国で最も南米に近いことから、犯罪組織の密輸の中継地でもある危険地帯だ。マイアミ警察特捜課(マイアミ・バイス)の刑事コンビ、クロケットとダブスは、性格は正反対だが仕事では抜群のチームワークを見せていた。ある日、FBIの潜入捜査官2人が囮捜査の現場で殺される。FBIはクロケットとダブスに、生還の可能性がゼロに近い危険な捜査を要請する。
史上最も革新的と言われた伝説のテレビ・ドラマ「マイアミ・バイス」。スタイリッシュな刑事が活躍するかつてない犯罪ドラマとして、80年代に熱狂的なブームを巻き起こした。ファッションと音楽の話題性で、深夜放送にも関わらず日本でも高視聴率を記録した。映画ではドラマのファッション性は払拭され、骨太の潜入捜査ドラマが展開される。監督は、『ヒート』、『コラテラル』など、アクションや社会派ドラマで闘う男を描くことを得意とするマイケル・マン。主演は、『S.W.A.T.』などで、野性味溢れる演技を見せているコリン・ファレルと、『コラテラル』でも監督とタッグを組んだジェイミー・フォックス。


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